こんにちは。はるはるです
今回は、前によく話してたエジソン系のトークですね。2014年12月のお話。ではどうぞ☆↓
常識を超えていく魔法
〜「最悪」を「最高」に変えるスイッチの入れ方〜
今日は、常識を超えていこうっていう話をするよ。
もうその話をせざるを得ない。
何日か前の話であったじゃん。「今から新月までデトックスの期間だよ」って話をしたわけよ。
するとコメントで、
「最近トラブル半端ないけどデトックスと思えば楽しいです」
「今ビッグな招待状が来ててデトックスかと思ってるけど、楽しんでやってます」
とか、そういうコメントがあるわけ。
で、これは何が起こってるかっていうのを話すと、自分の常識を変えるチャンスなんだよね。
どういう常識かって言うと、簡単に言っちゃうと、「これは悪いことだ。これはトラブルだ。これは大変だ」と思っていたその思い込みを変えていこうって話。
「工場が燃える=悪いこと」という常識は、ない
よく話すけど、エジソンの話で。エジソンは自分が作ったばかりの工場がその日に火事になったってことがあったのよ。
するとエジソンはたいそう喜びましたと。「出来たばかりの工場燃えるとか珍しすぎ!」ってことで
家族知人を招いてその燃える様子を見ていたらしい、っていう話をね、俺は好きだからよくするんだけど。実話でね
この場合、エジソンの中には「出来たての作ったばかりの工場が燃えるイコール悪いことだ。大変なことだ」っていう、そんな常識や思い込みはなかったってことだよね。
まさし(解説):「今のエジソンの話、心理学でいう『リフレーミング』そのものですね。
出来事をどの『枠(フレーム)』で見るかを変えるだけで、感情や意味合いが全く変わってしまう。
まさに魔法の基本的な考え方です。」
だからやつはハッピー野郎でいたし、その燃え盛る工場を見てまた新しい発明を思い浮かび、またより大儲けしてよりでかい工場を作るっていう、そういうエピソードなんだけど。
そういうことだ。
もし今ね、トラブルが起こって大変なことが起こって、それをなんとかしてると思ってたとしたら、まずそもそもそれをトラブルだと思わない、大変だと思わないっていうのを意識してやると、もっと簡単になるよね。
今までこういうことが起こったら「これはトラブルだ」と思いなさいっていう風に教えられてきただけだから。「それが常識ですよ」ってね。「それが当然なんですよ」って。ドラマや漫画や、周りの人たちを見て教えられてきただけだから。
でもそれを超えていく。
「いや、これはいいことなんです」とね。
「人がどう言うか知らないけど、私はもうこれいいこととしか思えない。思えないんですよ」っていう。それを意識してやる、ということ。
「会社の金横領されたけど、俺にはもういいこととしか思えなかったんですよ」と。
そうすると本当にいいことがするっと起きる。
🎙️【あかりとまさしの寝る前ミニラジオ】🌙
あかり
まさし
あかり
まさし
大変な理由、うまくいかない未来…そういうものばかりが見えてしまうんです。
あかり
まさし
今まで見えなかったチャンスや、意外な解決策、協力者なんかが急に見つかるようになるんですよ。
あかり
まさし
あかり
「いいこと」と決めた方が、楽で簡単な道
そもそも大変なこと、まあ恋愛でもお金でも生き方でも仕事でも、「これ大変なことだよな。でもなんとかしきゃな」っていう気持ちでやるのと、もう端から「これはいいことに決まってるんだ」と。そう変えた。
「私の常識ではもうこれはいいことなんだ」とするやり方だと、後者の方がずっと楽だし簡単だからね。
そういう、自分の中にあった「いや、これはもう大変なことだ。これは悪いことだ」っていう常識を変える期間だと思ってやってみる。
目指すは「何が起こってもハッピーなクレイジー野郎」
目的地としてはもう、何が起こってもハッピーなクレイジー野郎ってことだよね。
「ハッピーとしか思えないんです」。
イカれたクレイジーサイコーのハッピー野郎。
そうなればもうオッケーってことだから。
そうなるためのデトックス期間だからね。「これが起こったのはもういいこととしか思えない」っていう風に、自分の中の常識や思い込みを変えていく、っていう意識を持ってくと、もっとこう簡単にできると思うんで、その辺意識しながらちょっとやっていきましょう。
また明日。
良いお話でしたね。では最後にいつものやつ
ホウちゃんの空中歩行でおはようございまっホウ🐻❄️✨️(2025.8.11)#ホウちゃん #天王寺動物園#polorbear #ホッキョクグマ pic.twitter.com/biDlwUxk0Z
— イアラ🐻❄️🤍 (@iarahouchan) August 12, 2025
みんな知らないと思うんですけど、シロクマって少し飛べるんですよね。↑はその決定的瞬間の写真ですね
ホウちゃんはもちろん絶好調でした😂(2025.8.11)#ホウちゃん #天王寺動物園#polorbear #ホッキョクグマ pic.twitter.com/amxUTFEO0h
— イアラ🐻❄️🤍 (@iarahouchan) August 11, 2025
最近は飛ぶシロクマにハマってまして。飛び猫とか一時流行ってたと思いますけど、次は飛ぶシロクマがくるはずです
ではまた次回
「最悪」を「最高」に変える、脳のスイッチの入れ方
今回のはるはるさんのお話、非常に興味深いですね。一見、最悪に思える出来事を「これはいいことだ」と捉え直す力。
実はこれ、私たちの脳が持つ、ある「クセ」に逆らう、高度な魔法なんです。私たちは普通に生きていると、何かを得たときの喜びよりも、何かを失ったとき印象が残りやすいと言われています。
だから、トラブルという「損失」が起きると、つい「大変だ」と、頭がそればかりになってしまう。これが、脳の自然な反応、いわば「初期設定」というわけですね。しかし、はるはるさんの魔法は、この初期設定を意識的に「上書き」する試みです。「これはいいことなんだ」と、あえて言葉にして宣言してみる。
すると脳は、「え、そうなの?」と少し混乱しながらも、その「いいこと」である証拠を探し始めます。
燃える工場を見て新しい発明のヒントを得たエジソンのように、今まで見えていなかったチャンスや可能性に、ふと気づけるようになるのです。もし今日、何か「ツイてないな」と感じることがあったら、ぜひこの魔法を試してみてください。その出来事の中に「たった一つだけ、いいところはないか?」と、宝探しをするんです。
例えば、「電車が遅れた」なら、「おかげで読書が10分長くできた」とか。最初はこじつけのように感じても構いません。
この小さな「いいこと探し」の積み重ねが、あなたの脳を「ハッピーを見つける天才」へと変えていく。
これこそが、日常で使える、最も強力な魔法なのかもしれませんね😏